20代、30代ではまだまだ健康に自信があった人でも、40代になって色々な面で不安を感じる人が多いようです。
男性の場合、老眼が始まるのは多くの場合40代であったり、体力が落ちてくる、職場の健康診断などで要注意の指摘を受けるなど、自分が歳を取ったのではないか、と感じる機会が確実に増えてきます。
まだまだ小さいお子さんをお持ちの家庭の割合も多く、この先定年まで働き続けられるかという漠然とした不安感を抱くのは当然です。
そんな時はどうすればいいかですが、これを良い機会と捉え自分の生活習慣を見直すきっかけにするのが推奨されています。
若い時は多少の無理もできますが、年齢を重ねた40代では、自分の体調にあった規則正しい生活習慣へと転換するべきです。
まず第一のポイントは食生活です。
急に変えるのは難しいので、徐々に年齢にあった健康的な食事内容へとシフトするのが良いです。
お酒の量も考えましょう。
数年かけるつもりだと気が楽に進められます。
同時に、体力の維持に向けた運動をする習慣を新たに始めます。
ジョギングでも水泳でも何でも構いませんが、これまで興味があってやっていなかった種目にチャレンジすることで精神的なリフレッシュ効果も期待できます。
人生はまだまだ長く、元気に働き続けなければなりません。
いつまでも自分は健康だと過信してはいけません。
見えないところから健康ではなくなってきている可能性もあるのです。
自分が健康なのか、今の年代だと健康面でどのようなリスクを負っているのかを確かめるところから始めましょう。
自分の健康を確かめられるのは、あなた自身だけです。⇒→働き盛りの40代は健康に気を付けましょう